2017年5月10日水曜日

大山祇神社

 ゴールデンウィークに入り、広島と大阪に行って参りました。
朝焼けのしまなみ街道がとても綺麗と聞き、翌朝一番に起きて行くことになり、それなら大山祇神社に是非行きたい。と先日の雑記に書いたばかりのクスノキにまた会えると、わくわくして嬉しくなりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

 目覚まし時計に気づかず、飛び起きたら6時を過ぎていたので、朝焼けは厳しそう。。と思いながら向かいましたが、途中綺麗な景色を見ることができ、大山祇神社では静かな時間だったので、のんびりとご挨拶をしてまわることが出来ました。前回訪れた時を思い出して、また来られた喜びをかみしめていたところ、別の場所にいたKHちゃんから「奥の院に行った?」とメッセージがあり、奥の院?神殿の裏のことを言ってるのか?。。。と思い電話してみたら、どうやら違う場所のようで、、、すぐ神殿に向かって左から奥に上がったところにあることがわかり、奥の院は私はいつも一回で行かれることがあまりないなぁ。。。ま、奥だからそれでいいのだけど。

ここを左に


 そしてこの奥の院にはな、なんと樹齢三千年の老楠の「生樹の御門」という木が生えていて、近くにいると暖かくなって、汗がじわーっと出てきて、とてもパワフル! この場所は知らなかったので、(ちゃんと神社の入り口の地図とか、見れば書いてあります!)猨田彦(KHちゃん)さん、さすがです。と思いました。

 大山祇神社は山の神様で日本国総鎮守として、守ってくださっている神様がいらっしゃるところです。そして三嶋大社の総本山であり、富士山本宮浅間大社や箱根神社にいる木花佐久夜毘売のお父さまです。ちなみに、三島大社(静岡)は富士山がとてもよく見える静岡県にあり、湧水地は富士山の水です。
(大山祇神社は) 山の神様なのに、瀬戸内海にあるのが不思議。。。と思うのですが、長野へ行くと山なのに、海の地名がついている場所が多いので、(これは安曇族からと言われていますが)、結局海と山って同じなんだって思います。
山がないと海は出来ないから。。。これは映画「うみやまあひだ」こちら の中で語られています。当たり前のことですが、海という恵みのを育ててくれるから、山はとても大切なんです。このことを忘れかけている。。。

   東京に戻り、実家の近くのクスノキたちは、この時期に発する独特な花と若葉の香りを放ち始めていました。

   5月10日は牡牛座の季節での満月🌕晴れるといいなぁ。

   最後まで読んでくれてありがとうございます。たくさんの恵みが降り注ぐ満月になりますように✨



 

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