2015年に書いた「ビーチと冥王星」がたまにTop記事に上がってくるので、拙すぎてこれ下ろしたいと見る度に思うのですが、ちょうど蠍座の季節(蠍座のルーラーは冥王星と火星)なので続きを書かせてください。
以前書いた時は、まだまだ冥王星パワーを実感出来ず、ただキーワードでイメージしていたのですが、いやいや、2008年から山羊座入りしたこの冥王星を2019年まで味わいつくし、ただただその力に圧倒されて、これはビーチ(フラワーエッセンスの)どころでは全然なかったな。ということが日々の思いでした。ガクッ。
フラワーエッセンスで冥王星と対応することを考えたら、恐らく無い(これが触れる時必要ならウォールナット)と思います。もう冥王星は「宇宙の大いなる意思」としか思えません。そして、それは以前書いたことと変わらずに、「愛」であることは確かです。
冥王星は破壊・権威・恐怖・危機・権力・抑圧・排除などなど、キーワードが怖すぎっ。ですが、その先にあるものに近づくため、なんですよね。きっと。。。その先は変容なんだと思います。
NASA Solar system explorationより |
冥王星の影響を色濃く受けていた2008年から今まで、私の太陽と月に特にヒットしていた2017年から今まで、何より大きかったので、それは大きな出会いと別れを経験しました。(私の場合は7ハウスの入り口で、私の太陽・月に90度だったからかと)
出会いも別れも、これだけは自分では決められない><。神様だけが知っています。自分で何とかしたくてもできないことです。そしてそのことが一生を左右してしまうような大きな影響を与えるのが冥王星なんだなって感じています。
冥王星がルーラーの蠍座は深いところでの結び付きを求める星なのですが、特に「涙の度数」と言われる30度は蠍座にしか当てはまらない(と松村塾では)言っていました。それくらい蠍座って離れることが難しい星なんですね。相手と一体になって変容していくというのが蠍座の思いなんだと感じます。
さて、11月の1ヶ月は私は先祖供養をしていく月になりそうです。先祖とはどこにいるのかと思うと、それは私たちの中にいるんだなって思います。よく亡くなった人は胸の中でずっと生きていると聞きますが、親や祖父母だけではなくて、その先の全く知らない人たちもずっと生きているんですね。亡くなった父が私の胸で生きている。の実感は残念ながらまだ私には持てないのですが、なぜか先祖が私の細胞の中にいることは分かる気がします。だから先祖供養って結局自分供養なのだな。って思う今日この頃です。
最後までありがとうございます。
皆さまの11月が楽しくて愛情あふれるひと月でありますように❤️
早朝の虎ノ門
太陽が上がってきて、また沈む。これもひとつの死と再生ですね✨
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