気づいたら桜の花がこんなところでも!
春分あたりから、そして牡羊座で新月を迎えてから、空気が一気に変わりました。
日々同じことをしていても、とても新鮮な気持ちになるこの季節。何かが始まっていくとわくわくして、木の芽も、草花も芽吹いていき、一緒に自分の中でも何かが芽吹いていく感じがして、うららかになります。あー、冬が終わったんだなぁって感じます。
これから桜の満開になるシーズンですが、桜の木、私は特に桜の古木にあるゴツゴツとしたこぶがあったり、決して美しいとは言えないような幹から、あんなにも可憐で、淡いピンク色の花びらが一気に咲き開き、そしてはらはらと散っていく花びらに、なんとも言えない愛おしさを感じます🌸
桜の起源については諸説あるようですが、やはり桜の木に日本人のDNAのようなものが入っていると感じます。そう。桜の木は先祖代々から受け継ぐ、何かがあるんです。(と思う。。。)
先日3月28日の新月の日、私は浅草寺へお参りに行ってきました。
浅草寺はずっと以前、20代だったころ、よく友人と初詣に行って、何度おみくじを引いても凶が出てしまい、それ以来、浅草寺は怖いから行きたくない。とずっと避けていました。苦笑
2013年頃だったかと思うのですが、久しぶりにお参りに行ったら、あまりにも観音様のパワーがすごくて、びっくりし、そして感激して、それ以来ずっと通っています。(おみくじは引いてません。笑)
特に毎年10月18日に執り行われる、菊供養会はお寝坊の私ですが、朝6時起きして、張り切って菊の花を頂きに向かうのですが、朝の参道は人気がなくて本当に気持ちがいいです。
参道で売っている菊の花を買って伺うと、ご本堂に献花された菊の花を頂くことができます。
(この菊供養会で頂いた菊の花を、陰干しにして、枕の下に敷いて寝ると厄災から免れると言われていますが、私は敷布団の下に入れています^^)
お参りをされる場合は般若心経やご真言「オン・アロリキャ・ソワカ」 を唱えられるとよいですよ!
いよいよ明日から4月ですね。
皆様の4月が益々輝く一か月となりますよう祈ってます。
今日もブログを読んでくださりありがとうございます🙏
境内にある六角堂 室町時代の建物だそうです。
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