カイロンリターンと更年期 その2

九州豪雨で被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

今週末に向け再び雨と聞きましたが、少しでも被災が無いように祈っております。。。

2019年1月にカイロンリターンについて書きましたが、その後ガッツリとリターンを経験した1年間（まだ今年いっぱい続くのですが・・）について備忘録を兼ねて書かせてください♡

（カイロンリターンとは、チャート（ホロスコープ）を１周して、生まれた時と同じ場所にカイロンが戻ってくることです。カイロンは約50年で1周するのでアラフィフは皆ここを経験中。。。）

カイロンの軌道は楕円で、土星と天王星の間を回る小惑星ですが、近年輪がある可能性があると言われています。惑星に輪があるのは、木星・土星・天王星 の3つなのですが、この3つはカイロンがトランジットするゾーンで、土星はアストロロジーでは制限とか枠という意味があるのですが、その先の天王星より遠くには制限が無い。

カイロンを体験していくことで、枠を外していく準備が始まると言われているのです。。。

Wikipediaキロンよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/キロン_(小惑星)


カイロンリターンは「自分の制限していたものや、自分の隠れていた個性に気づく」とも言われています。そしてその後60歳近くでサターンリターン（土星回帰）を迎えます。

（土星は約30年でホロスコープを1周するので、30歳前で1度目、60歳頃に2度目のリターンがあります）

土星　国立科学博物館HPより

「自分の制限」は人それぞれでしょうが、このカイロンリターン中、何度もヒットしてきたのが、私の場合は「私には出来ない」という劣等感でした。とにかくそこを感じさせられる出来事が何回もあって、何度フラワーエッセンスのラーチ（自信を持つ）を飲んだか、、多分6本は飲んだ。（←そして、いつも他力。苦笑）もちろんウォールナットも。（こちらはここ2年で10本以上。笑）


カイロンのキーワードには「傷」が代表的ではありますが、恥、というキーワードもあります。

自分が恥に思うこと。。。そこに気づかされたリターンでした。（まだ終わってないけど。。。笑）


もちろんそれだけでは無くて、先祖から受け継ぐものや、カルマ、などもカイロンのキーワードにありますので、一言では語れないのですが、、、

様々なことが複雑にそして絶妙に入り組んで、私たちはリターンを迎えていくのだと。

アラフィフ世代からしばらく(43歳くらいまで) は、カイロンが牡羊座にある世代が続いてます。

(早い人だとこの辺りから更年期が始まる人もいると聞きます。)

(そう！カイロンは楕円の軌道だから、牡羊座には長く滞在するのです　＝　牡羊座カイロン人口は多い) 

牡羊座は1番目のサインで、切り開く、開拓精神を持ち、しかもルーラーは火星。情熱があります。ここにカイロンを持つ世代とは、どんな感じなのかな、と考えると、少し怪しい話しですが、地球のために生まれてきた戦いに傷を持つ世代なのかな、ってふと思うのです。愛する人、場所など何かのために戦うことで、自分自身が癒されていく。。。

今この牡羊座にまたカイロンが入り、地球は異常気象やコロナ禍の中にいます。地球が変化している時、きっとスターシードとして、地球に光を届けていく第一世代はまさに開拓精神。牡羊座カイロン世代だと思っています。

(第二世代の牡牛座カイロンは、それらを定着させる)

私たちはカイロンリターンを迎え、更年期が終わった頃、大きく変容していると思います。

その先の惑星は、昔は肉眼で見ることが出来なかった惑星です。そこに近づいていくのに、変容が無いわけがありません。

このカイロンリターンには、実は前段階があります。それはアラフォーで迎える、天王星のハーフリターン、いわゆるミドルエイジクライシスです。この辺りが本格的スタート地点なので、この頃に思っていたこと、感じたことはとても大切にすると良いと思っています⭐️

（さらに遡れば、30歳手前で訪れる最初のサターンリターン、ここが原点。）

30代の終わり頃から40歳頃に大きな出来事ってありましたか？

長くなってしまいすみません。

いつもブログを見に来てくださり、本当にありがとうございます。

前回のユング、ユングの本持ってた。と言う女子が数名！めちゃくちゃうれしかったです。

ユング本を若い時から持って読んだ経験があるって、財産だなって思いました。その観点が脱帽。。。私は20代は白鳥麗子でございますと、JJくらいしか読んでなかったよー😭

災害の無い週末になりますように。

Love,

mina ❤️

1年ぶりに檜原で禊してきました。

水は氷水のようでしたが、お風呂の水でやるよりお腹が全く痛くならなくて、自然って本当にすごいね。